自分の就活を振り返る

おつさまです。
出張撮影カメラマンの牧野です。

アイキャッチ画像は
原宿で撮影したものです。

履歴書の書き方

先日、車の中でお客さんと
こんな話になりました。

今は履歴書を作ってくれる
アプリがあるみたいですよ。

履歴書をパソコンで作るか
手書きで書くか問題。

私が就活をしていたときも
履歴書の書き方については

いろんな議論が
繰り広げられてましたね。



採用側は数えきれないほど
履歴書を見ているから
その中でも目立つように
工夫をしたほうがいいとか

履歴書はやっぱり手書きでしょ!
とかいろいろ。

これってどれが正解なんて
言える問題でもなくて

その人の好みだよなって。


自分なら

本当に入りたい企業であれば
手書きで履歴書を書きますね。



幼稚園時代になりたかったもの


さらに記憶をさかのぼって
私が幼稚園のころ。

やりたいことを
びっしり紙に書いて
親に宣言していました。

将来はこれになるぞ~!
みたいな。


それがこれ。
もっとあった気がするけどw

  • ガラス細工職人
  • お寿司屋さん
  • お花屋さん
  • お菓子屋さん
  • 和菓子職人
  • 宇宙飛行士
  • セーラームーン
  • おじいちゃんおばあちゃんの世話する人
  • パソコン使ってなんかやる人


テレビを見て、自分がすごい!
って思ったものにすぐに憧れて

じゃ、自分もそれになる!って
勢いのあるこども。

どれになりたいの?って
言われても選べなくて
困ってたのを覚えています。


夢があるのは
素敵なこと。

どんな夢をもつのも
その人の自由。

 

そうそう。

幼稚園のころは
カメラマンになりたいなんて
思ってもいなかったんですね。

おじいちゃんがカメラ好きで
家に雑誌があるなとは
思っていたけれど。

 

就活を振り返る


大学生のころ
私もほんの少し
就活をしていたのですが

そのときの記憶って
ほとんどありません/(^o^)\

就活中はやる気がなくて

「なんで就活やるんだろう」

この言葉が
頭の中をぐるぐる。

説明会やセミナー
面接に行っても

本に書いてある
テンプレのようなことしか
話せませんでした。

コミュニケーション能力も
低すぎて

周りの就活生と
交流することもなく。


「この企業に入りたい」

「数年後はこうなりたい」

そんな目標がある学生さんを
うらやましく思っていました。


目標がある人は
そこに向かって進むだけ。


ここで致命的なのは

自分が何をやりたいのか
わからないこと。



やりたいことがあっても
「未経験だし無理だよな」って
無意識に自分の可能性を
つぶしていた。

面接に行って質問されて
答えられないのは

自分の思いが
定まってないからだと
気づきました。


ちなみに

気づいたのは
つい最近です。

それに気づいたきっかけ


気づくのが遅いよという
ストレートなツッコミを
お待ちしていますが

これに気づいたきっかけは
いろんな人と話すようになって

「どういう経緯で
 カメラマンになったのか」

「なぜカメラマンに
 なりたいと思ったのか」

「どういう思いで
 写真を撮っているのか」

「何をしてるとき
 自分が一番楽しいか」

こういうことを
聞かれる機会が
ものすごく増えました。


自己啓発本を読まなくても

面接対策用の
テンプレートを使わなくても

うーん!って考えなくても

自分の思いをさっと話すことが
できたんです。


「これだ」

私はやっと
気づいたのでした。

考えなくても
答えられる。

自分の思いが
定まっている証拠です。

あれ、私ってなんで
これやってるんだろうって思ったら

ぜひ原点に
立ち返ってみてください。


あなたはなぜ
今の仕事をしたいと思ったか。


誰のために?

なんのために?




それがあなたの
ブレない思い。

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